ゼノブレイド2 プレイ日記 その6 & レビュー

ゼノブレイド2をクリア。クリア時間は73時間半。
ゼノブレイド2をクリアしました。発売から約1ヶ月でクリアと私にしてはかなりのハイペースです。
後半のストーリー展開がかなり熱く、8章辺りからは一気にクリアまでプレイしてしまいました。

8話ではニアが覚醒してブレイド化。
設定的にもかなり強そうな感じでしたが、実際のパーティー的には回復役のニアが抜けるというのが痛すぎて結局使えず。
というか、ドライバー状態のニアの見た目を変えさせてほしかった・・・
それにしてもホムラと良いカグツチといい、ブレイドは露出を増やさないと駄目な決まりでもあるんでしょうかw

ニア覚醒と思っていたらその後すぐにホムラも覚醒。
どこかのレビューで覚醒のバーゲンセールという表現がありましたが、8話は特に熱い展開が多かったですね。
ホムラの覚醒でニアの印象が弱くなってしまうのは、負けヒロインの宿命なのか・・・

覚醒ホムラは設定上だけでなく、実際の戦闘でもヤバイくらい強いです。
全属性のフュージョンコンボが使えるだけでなく、チェインアタックのダメージがエグいくらい出ます。
属性玉も全て割れるので、コンボを繋げるのも簡単ですし、ラスボスもレベル68でオーバーキル余裕でした。

ストーリーとしては最初から最後まで王道展開が続き、非常に面白かったです。
最終章では1との繋がりを感じる展開もあって考察がはかどりますね。

以前MAP関係の不満を書きましたが、アップデートである程度改善が見られました。
その一方で、進むに連れてどんどん不満が募ってきたのがブレイド関係のUX関係。
後半になるに従って増えていくフィールドスキルギミックですが、該当するブレイドを装備していなければならず、毎度付け外しが非常に面倒。
付け替えもブレイドの習得スキルを探すのが手間で、短時間で何度もストレスを与えてくる仕様にはうんざりします。
また、採取や傭兵団などで毎回ボイスが飛ばせないのもかなりのストレス。
採取は後半になると複数ブレイドがスキルを持っていある場合があり、一箇所の採取ポイントで2~3セリフを待つ必要があり、傭兵団ではブレイドの成長ごとにセリフの待ち時間が発生します(しかもキズナリンク拡張とスキル習得は別のセリフ)
さらに、ブレイド召喚も召喚動作が無駄に長い上に一つずつなので、コモンコアを使う気が起きなくなりますね。
このあたりのストレス仕様がかなりマイナスポイントだと個人的には感じました。

総評
★★★★★★★★★☆ (9.5/10.0)
全体的としては非常に面白いものの、UXの微妙さや1からの劣化が気になってしまうのが少しマイナス。
王道で熱いストーリー、広大なマップ、爽快感のある戦闘とプラス要素は数多くあり、近年のRPGでも屈指の出来なのは間違いないと思います。
一方で上記のUX関係のダメさでプレイ中の快適性はかなり悪かったです。
また、マップの探索も前作のように上手く導線がないため、後半はやる気が起きませんでした。
1ではコレペディアのコンプ、報告の必要ない採取や討伐クエスト、マップを埋めるといった広大なマップを探索したくなるような要素がたくさんありました。
しかし今作では採取アイテムの微妙さ(+採取時の無駄なボイス)、サブクエストの面倒さ、マップが最初から全開放、そもそも探索してもレアコアクリスタルくらいしか見つからない、と広いマップを歩き回るメリットが少ない様に感じます。
個人的にはレアブレイドをガチャではなく各マップやクエストの報酬として設定して、探索やサブクエストのモチベーションにつなげてほしかったですね。
総評として、不満要素はあるものの間違いなく傑作の部類に入るゲームなので、Switchを持っているなら是非オススメしたいゲームだと思います。
ただ、所謂萌えアニメ的な展開が多いため、テイルズやアトリエのような雰囲気が苦手な場合は注意です。
後半のストーリー展開がかなり熱く、8章辺りからは一気にクリアまでプレイしてしまいました。

8話ではニアが覚醒してブレイド化。
設定的にもかなり強そうな感じでしたが、実際のパーティー的には回復役のニアが抜けるというのが痛すぎて結局使えず。
というか、ドライバー状態のニアの見た目を変えさせてほしかった・・・
それにしてもホムラと良いカグツチといい、ブレイドは露出を増やさないと駄目な決まりでもあるんでしょうかw

ニア覚醒と思っていたらその後すぐにホムラも覚醒。
どこかのレビューで覚醒のバーゲンセールという表現がありましたが、8話は特に熱い展開が多かったですね。

覚醒ホムラは設定上だけでなく、実際の戦闘でもヤバイくらい強いです。
全属性のフュージョンコンボが使えるだけでなく、チェインアタックのダメージがエグいくらい出ます。
属性玉も全て割れるので、コンボを繋げるのも簡単ですし、ラスボスもレベル68でオーバーキル余裕でした。

ストーリーとしては最初から最後まで王道展開が続き、非常に面白かったです。
最終章では1との繋がりを感じる展開もあって考察がはかどりますね。

以前MAP関係の不満を書きましたが、アップデートである程度改善が見られました。
その一方で、進むに連れてどんどん不満が募ってきたのがブレイド関係のUX関係。
後半になるに従って増えていくフィールドスキルギミックですが、該当するブレイドを装備していなければならず、毎度付け外しが非常に面倒。
付け替えもブレイドの習得スキルを探すのが手間で、短時間で何度もストレスを与えてくる仕様にはうんざりします。
また、採取や傭兵団などで毎回ボイスが飛ばせないのもかなりのストレス。
採取は後半になると複数ブレイドがスキルを持っていある場合があり、一箇所の採取ポイントで2~3セリフを待つ必要があり、傭兵団ではブレイドの成長ごとにセリフの待ち時間が発生します(しかもキズナリンク拡張とスキル習得は別のセリフ)
さらに、ブレイド召喚も召喚動作が無駄に長い上に一つずつなので、コモンコアを使う気が起きなくなりますね。
このあたりのストレス仕様がかなりマイナスポイントだと個人的には感じました。

総評
★★★★★★★★★☆ (9.5/10.0)
全体的としては非常に面白いものの、UXの微妙さや1からの劣化が気になってしまうのが少しマイナス。
王道で熱いストーリー、広大なマップ、爽快感のある戦闘とプラス要素は数多くあり、近年のRPGでも屈指の出来なのは間違いないと思います。
一方で上記のUX関係のダメさでプレイ中の快適性はかなり悪かったです。
また、マップの探索も前作のように上手く導線がないため、後半はやる気が起きませんでした。
1ではコレペディアのコンプ、報告の必要ない採取や討伐クエスト、マップを埋めるといった広大なマップを探索したくなるような要素がたくさんありました。
しかし今作では採取アイテムの微妙さ(+採取時の無駄なボイス)、サブクエストの面倒さ、マップが最初から全開放、そもそも探索してもレアコアクリスタルくらいしか見つからない、と広いマップを歩き回るメリットが少ない様に感じます。
個人的にはレアブレイドをガチャではなく各マップやクエストの報酬として設定して、探索やサブクエストのモチベーションにつなげてほしかったですね。
総評として、不満要素はあるものの間違いなく傑作の部類に入るゲームなので、Switchを持っているなら是非オススメしたいゲームだと思います。
ただ、所謂萌えアニメ的な展開が多いため、テイルズやアトリエのような雰囲気が苦手な場合は注意です。
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